2015年7月4日土曜日

戦争法案慎重審議の意見書可決

 相模原市議会は本会議最終日の6月30日、「安全保障法制の慎重審議を求める意見書」を賛成多数で可決しました。
 意見書は、民主・市民クラブ、颯爽の会、日本共産党の議員が提出者となり、民主・市民クラブの議員が提出理由を述べました。
 それに対し、公明党、自民党の議員からそれぞれ反対討論が行われ、採決の結果、賛成は民主・市民クラブ(13人)、颯爽の会(5人)、日本共産党(5人)の23人、反対は自民党(14人)、公明党(8人)の22人でした。
 政令市で戦争法案慎重審議の意見書が可決されたのは、さいたま市に次いで2番目でした。
 県内の市町村では、平塚市、鎌倉市、葉山町、中井町で可決されています。